
膝関節疾患の原因のひとつに、肥満(過体重)が考えられます。そこで、膝関節への負担を軽減させるために減量は不可欠なものとなります。これは、手術前、手術後に関わらず必要なことです。一般的に骨の成長は20歳前後で止まります。ということは、骨が負担なく支えられる体重の許容範囲は20歳時の体重と考えられます。皆さんは20歳の時よりも体重が増えていませんか?
膝への負担は一歩着地するたびに体重の2〜3倍かかると言われています。
たった数キロ体重が増えただけでも5年、10年経過すれば大きな負担となり、ある日突然に膝に痛みを感じるかもしれません。いうなればストレスと同様です。小さなイライラや不満なら最初は我慢できても時間がたつにつれ段々とストレスが溜まり、きっといつかは爆発するはずです。膝だって喋らないだけできっとストレスが溜まっているはずです。
減量することは、衝動食い・買いよりも「膝のストレス解消に」効果的なのです。
当院での減量プログラム
■症状の説明およびオリエンテーション→しっかりとした「病識」を持つことが大切です。
■生活習慣、食生活の改善のお手伝い→ご本人様の痩せる「意識」が大切です。
■筋力トレーニング指導→自宅で行う「自主性」が大切です。
■減量(プール、自転車など)運動→可能な限り「継続」することが大切です。 |
1ヶ月の期間で以上の内容について指導を受けていただき、運動方法、生活習慣、食生活の改善方法を理解し覚えていただきます。以後は、スポーツ施設にて運動を続けるか、自宅で徹底してトレーニングをしてください。当院では症状により変わりますが定期的にトレーニング内容の見直し、症状の確認を行います。 |
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